みなさんはゲレンデで練習。ワタクシはまだ膝に不安があるため別メニュー。栂池のスキー場ベースから林道辿って、自然園の入口までウロコ板で歩いてきました。標高差約1000m、距離にして約13キロ。4時間ちょっとかかりました。シールでゲレンデ登った方が断然楽で早そうです。ずっと林道は体力より忍耐力。
日程: 2018年12月23日(日) 天気: くもり一時雨&雪 ジャンル: 山スキー登山 エリア: 北アルプス 栂池スキー場 メンバー: 単独 コースタイム: 栂池スキー場ゴンドラ乗り場(8:05)⇒栂の森(11:05~35)⇒栂池ヒュッテ(12:40)⇒栂の森(13:10) 登山口情報 栂池高原スキー場の駐車場 温泉: 食事: |
ゴンドラの行列が動き出し、みなさんを見送ってスタート。下の方はゲレンデ緩いのでゲレンデの端を登ります。まだ誰も滑ってこないので、中間駅から先もしばらくゲレンデ。林道のヘアピンがゲレンデにかかるところから林道に入ります。入口のみ水が流れてて雪が分断。これ以降はずっと雪つながっていました。
地図みれば一目瞭然なんですが、林道は大きなZ型でゆっくり高度を稼ぎます。1ターンして戻ってきても少ししか登ってなくて気分的に辛い…。ほんとゲレンデ登った方が身も心も楽です。まあ、今日はウロコだし、落ちた筋力の筋トレが目的ですので…。
午前中は晴れる予報だったけど、どんよりと低い雲が垂れ込めてます。上は晴れてるので雲海っぽい。早く雲海が解消して晴れないかな~と思ってたのに、雲の勢いは増すばかり…。おまけに小雨まで降り出す始末です。小春日和のもとでの林道歩きを想定していたのに。
ゲレンデは邪魔ににあるので林道をひたすら登ります
時々ゲレンデに出ます
3時間チョイでゴンドラ山頂駅の近くにあるレストラン『栂の森』へ。『栂の森』という名はもうなく、カタカナの洒落た名前に変わってました。ここでみなさんと合流して休憩です。仲間内で講習会が開催されてた様子です。ワタクシも例年、年内はゲレンデで練習なのですが、今年はもう少し様子見だな。
みなさん練習再開。ここで待ってるのもナンなので、林道をさらに上へ、自然園の入口まで登ってみることにしました。ここからは通い慣れた道。こんな天気で既にお昼にもかかわらず、山に入ってる人が多くてビックリ。外人さんの大所帯もいました。スノーシュー履いた自然園散策の人もチラホラ。雪が少ないのは仕方ないとして、せめて天気が良ければね…。雪は止み間がなくなってきました。下は雨だろうな…。
成城大小屋の取り付き まだヤブ元気
ロープウェイの山頂駅
積雪は実質この程度なんでしょう
栂池ヒュッテ
自然園の入口、栂池ヒュッテの前でおしまい。ウロコ板は林道滑りません。ストックで漕ぐ腕がしんどいです。せっかくスピードに乗ってても、歩きの人を追い越すのにコースアウトしたら振り出しに戻ります。栂の森のゲレンデは荒れてるので、だましだまし下りました。
栂の森のレストハウスで休んでたら、雨が本降りになってきました。ここで集合予定だったけど、雨なので解散だな…。足で登ってきたので、一発勝負のゲレンデ滑り。慣らしにはハンノキの上はちょうど良いです。無難に滑れました。その下の出だしが急なところは、荒れてたので用心して下ります。それ以降はほぼテレマークで滑れましたけど、太ももがキツかったです。筋力的なことは回数重ねて復活させねば。あと、強い衝撃やヒネリが怖いので、ここらは徐々に慣らしていくしかないでしょう。ま、感触としてはよかったです。