年に一度は赤禿詣で。今回で11年連続14回目の赤禿山になります。ワタクシの中で押しも押されぬ定番の山となってます。17年連続24回目の大渚山には及びませんけど…。大渚山は東西南北滑れて展望もいいですからね。赤禿山は展望もコースも大渚山には劣りますが、何とも言えないマッタリ感があって、そのマッタリ感に惹かれて通ってるんだろうなと思います。
日程: 2018年2月4日(日) 天気: くもり時々小雪 ジャンル: 山スキー エリア: 北アルプス 白馬 メンバー: K子さん、rommyさん、ふっちー コースタイム: 山之坊(7:45)⇒大峰峠(8:10)⇒赤禿山の肩(9:20~50)⇒雪原(10:25~11:00)⇒大峰峠(11:25~35)⇒山之坊(11:40) 登山口情報 山之坊除雪終点 除雪作業前は控えるべし 温泉: 食事: |
今回のメンバーは一緒に行くのが2回目のK子さん(男です)、2回半目のrommyさん、何回目かわからんけど久しぶりのフッチーの4人。6時に松川村の道の駅に集合。道中雪なくて順調で、山之坊に7時半頃だったかな?なんと先客ナシ…。みなさん赤禿山はハズレと踏んだかな…?山之坊の新雪は、融けて凍った堅い雪の上に薄っすらまぶした程度。除雪作業の心配はいらないけど、滑ることを考えると…
※除雪終点に車を止める場合は除雪作業、地元の人の迷惑にならないように!
前日は何人か入ってるようでトレースあり。小雪の舞う中スタートです。ストックを刺すと、バリ→ズボ。大峰峠までは日当たり良好で雪が良かった試しはないから、ここはあきらめてます。問題は滑る北東斜面だな。山スキーだからどんな雪質でも受け入れるけど、良いに越したことはない。大峰峠の積雪は1月半ばから少し減った気がする…。寒いだけで降ってないからな。
除雪終点は先客なし
このお堂に積もる雪がその年の雪の量のバロメーターになりますね。同時に記憶も蘇ります。2009年は雪少なくて苦労したなあ…とか、2012年は多かったとか。ここまで続いたからには、山スキーをやめるまで続けたいなと思ったのでありました。
道中は最初から最後までK子さんが先頭を歩いてくれました。金魚のフンのようについていくだけだけ。ただ、ペースが早いから動画撮ってると追い着くのが大変。天気は良くないけど、風もなくわりかし穏やか。心地よく歩くことができました。今日は山頂には登らず、肩の部分まででオシマイとします。どうせ展望ないし…
小雪舞う中赤禿山を目指します
ぼんやり太陽も
最後の登り
尾根を登ってる時から日陰には良い雪が残されてる感触。なので、滑る斜面も良い雪かも。滑ってみると、思いがけず良い雪でした。まあ、密度は濃い目なので多少抵抗はありますが、パウダーと言ってもウソにはならない雪。
新雪が降った直後でも、下の段は雪が重くなることが多いけど、今日は上も下も大差なし。ずっと平均して寒い日が続いてるからかな。最後まで気持ちよく滑ることができました。下の平地まで下りて中休止。ちょうど日が射してきて、ポカポカの中で中休止です。
大峰峠に登り返して、山之坊までモナカ斜面を滑ります。ターンしなければ大丈夫!下りたら除雪終点には車がいっぱいありました。6~7台くらい?周回ルートなので誰にも会うことなく、静かで楽しい山を満喫できました。あ、でもスノーモービルがいたな!それはうるさかった!
下まで下りてきました
下りたところで中休止
大峰峠に登り返し中に薄っすら明星山