登山用GPSの比較と選び方




今やGPSは登山の標準装備の1つになろうかという勢いです。性能のアップ、機能の充実、価格の低下が拍車をかけています。ひと口にGPSといっても、メーカーやグレードはピンキリ。用途・予算等によって、自分に一番合ったものを選ぶことになります。メカに詳しくないワタクシがGPSについて書くのもおかしな話ですが、登山という切り口から進めていこうと思います。深い機能やマニアックなことは、そういうサイトがたくさん存在しますので、そちらにお任せするとします。逆に、そんなサイトに無いネタを紹介できればと考えてます。


GPS HOME 機能比較表 スタイル別選び方 山での実用例 ガーミン機種別紹介

以前は登山用GPSといえばガーミン(Garmin)でした。今でもそうなんでしょうが、最近では少し事情が変わってきているように感じます。まずはヤマナビ、そしてソニー nav-u(ナブユー)、さらにはスマートフォン。ヤマナビは登山で使うことを前提に作られていますので、ある程度の信頼性はあるものと考えられます。ソニーは車から自転車から徒歩までカバーするオールラウンドプレイヤー。大きさ、バッテリー、耐低温、防水等、この先どのような評価が出てくるのか楽しみなところ。スマートフォンにアプリを入れれば登山用GPSに早変わり。ソニーと同じように、登山での使用に耐え得るかが問題。スマートフォンは相当普及しており、登山用GPSとしても使われていると思われるので、徐々に評価が出てくるんじゃないでしょうか。いずれにしても、今の時点では少々高価ではありますがガーミン(Garmin)
が一番信頼できると感じます。





◇2012年に新登場のetrex Jシリーズ

ガーミンの独壇場ともいえた登山用GPS市場でしたが、他社の追随やスマートフォンの登場に脅かされているようです。競争の原理だけではないと思いますが、2012年に新登場の3機種は、性能がアップして価格が下がっています。今までが高すぎたんでしょうけどね・・・。

◇ etrex ビスタ ⇒ eTrex 30J  [79800円⇒59800円]
◇ etrex レジェンド ⇒ eTrex 20J  [58000円⇒39800円]
◇ etrex ベンチャー ⇒ eTrex 10J  [29400円⇒19800円]

一番の変更点は測位性能のアップです。これまでのGPS/WAASに加え、ロシア版GPSと言われるGLONASS衛星と、日本が整備している準天頂衛星「みちびき」の信号受信に対応。多くの衛星からの信号を得ることによって精度が増すわけです。電源を入れてから即位完了までの時間も短縮されています。

あとは価格が抑えられたのが大きいところ。軒並み下がってはいますが、それぞれの機種の価格差には納得のいかない部分もあります。このあたりは別項で詳しく。


◇使用スタイルに合わせたGPSの選び方

GPSに何を求めるかは人それぞれ。もちろん、ここでは登山で使うのですが・・・。GPSのデータを地図に落し込んだりして趣味的に使うのがメインなマニア派、要所要所でGPSを見て確認する実用派、ほとんど山で出すことのないお守り派

どの派に属するかによって、おのずと機種が絞られてきます。電子コンパスが要る要らないが一番悩むところかもしれません。

◇GPS機能比較表  

メーカーのサイトには細かい機能がズラリとならんでいます。もちろん最終的には細かいところまでチェックすることになりますが、選択の初期の段階では、重要となる機能のみ比較できればいいと思います。

ボクが重要だと思う項目のみピックアップして、機能比較表を作ってみました。また、それぞれの機能について、ボクの主観たっぷりですが、コメントを付けていますので参考にしてみて下さい。

◇山でどのように使っているのか・・・  

ひと口に登山といっても、たくさんの形態があります。最も必要と感じるのは山スキー(バックカントリー)ではないでしょうか。その次に雪山道のない山沢登り一般路と続くと思われます。しかし、GPSを使用している人の割合としては、逆になるのではないかと推測します。

ここでは色々な形態、局面での利用方法を小ネタを交えながら紹介します。使い方は人によってまちまちですので、参考程度に見てもらえればと思います。

ガーミンGPS 機種別解説

登山で使える代表9機種について、コメントしています。

機能的には十分だけど、せっかく買うなら高機能GPSがいいなあ・・・とか、もったいないからこれでいーや・・・とか。安い買い物でないだけに、悩んでしまいます。ま、さんざん悩んで悔いのない買い物をしましょう!


最近ではスマートフォンに登山用GPS・ヤマナビ等のソフトを取り込み、GPSナビゲーションとして使用することができます。電池、寒さ、防水、操作など不都合な部分が多いのは課題ですが、困った時の保険的な使用方法には耐えうるスペックだと思います。

また、デジタルカメラにもGPS搭載機(パナソニック DMC-FT3)があります。液晶画面に緯度・経度、高度などの情報が表示される機種もあるので、緯度・経度の座標を読める地図を準備しておけば、現在地を割り出すことは可能に思われます。

デジタル機器の進化とともに、GPSを取り巻く環境も変わってきているようです。

GPSをご検討なら ⇒ パソコンGPSショップ 


GPSをご検討ならセット価格がお得な・・・


パソコンGPSショップ


IDA ON−LINE
ガーミン製は日本語版だけでなく、英語版の品揃えも豊富!
ガーミン製以外のメーカーも取り扱いがあります。

GPS HOME 機能比較表 スタイル別選び方 山での実用例 ガーミン機種別紹介