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バックカントリースキー

最近流行りのバックカントリースキー関連。雪崩レスキューやガイド本を集めました。

入門書・技術書  ルートガイドブック  雪崩レスキュー


入門書・技術書

 バックカントリースキー&スノーボード (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)    雪山の基本 (OUTDOOR PERFECT MANUAL)
冬山をはじめ、バックカントリースキーは本だけの知識ではなかなか始めることはできません。

はじめはガイドツアーに参加したり、仲間と雪山に入ることになります。現場で経験を積む傍らで、やはり書籍による知識の習得も必要です。

このヤマケイの登山技術全書は体系的に技術が網羅してあり、とても参考になる技術書だと思います。
  雪崩のメカニズムやレスキューの書籍は専門的で、とても読みにくいものとなっています。なので、勉強もおろそかになってしまう傾向にあります。

この雪山の基本は初心者にとても理解しやすい表現で書かれているので、入門書として購入することをお勧めします。スキルアップとして他の難しい本をどーぞ。

 山岳スキー教程    バックカントリー・ハンドブック (Vol.1)
北海道の山スキー愛好家13人がまとめた、山スキーのマニュアル本。

私はこれを売っているのを見たことないが、かなり濃い内容と想像します。一度立ち読みしてみて、良ければ買ってみたい。旭川周辺の日帰りルートも掲載されているということで、そちらにも興味あり。
  脱ゲレンデスキーヤーがまず最初に読む本。バックカントリーの「いろは」を大雑把に紹介しているという印象。

理解しやすいのがメリットだが、スキルアップの次の本は必須と思われる。

 実戦バックカントリー―入門とガイド 山のスキーを安全に楽しむ方法    日本テレマークスキー教程
東京新聞(岳人を出しているとこ)もついにバックカントリー系に手を出してきたなという感じ。よくあるマニュアル本です。

東京新聞といえば、どちらかというと硬派なイメージがあり、「バックカントリー」という言葉を嫌い「山スキー」を使いそうなのだが・・・。流行りには勝てないね。
  テレマークスキーの公式技術書として注目されたが、発行が2002年と古く、刻々と進化しているテレマークから見ると遅れているイメージはぬぐえない。

・・・が、スキー自体の基礎が変わるわけでもなく、品揃えとして本棚に並ぶのは良いと思う。

 カシミール3D GPSで山登り 関東甲信越の山 300コース    GPS&雪崩ビーコンかんたん
カシミールといえばGPSを使う人はお世話になっているソフト。その解説本という位置づけの書籍。

個人的には本の中身については興味が薄いが、付録の25000分の1地形図が魅力なのです。シリーズはたくさんあるけど、この1冊で本州に住んでる人はOK!
  GPSと雪崩ビーコンに焦点を当てた解説本。バックカントリー初心者向けの本だが、パウダーガイド社らしい内容の薄い本。(裏を返せば初心者にはわかりやすい)

GPSデータを収録しているが、こんなのに頼る状態の人は山に出る資格ナシだと思うのだが・・・。


ルートガイド

 ハイグレード山スキー―最新ルート集    山スキールートガイド99
岳人に掲載された数年分の山スキー特集を1冊にまとめたもの。岳人を全部持っていれば要らないけど、やっぱり1冊になっているのは便利ということで買いました。

昔は概念図に線が引いてあるだけのもので、漠然としていたが、この頃から地形図に線が引いてあり、ルートが明瞭になった。
  北信越をベースにするスキーヤーにとって、これだけの内容のガイドは嬉しいの一言。多くのガイドが超が付くほどメジャーなルートばかり掲載しているなか、マニアックなルートまで入っている。

また、概念図にラインが入っているだけの簡素なルート図は、逆に想像力をかき立てられる。
一押しの一冊!

 パウダーガイド 第8号    リフトで登る日帰り山スキー特選ガイド
「120ルート」を4シリーズに分冊して発行される予定だったガイドブックがあった。それはシリーズ1回で音沙汰なし・・・。その後継版ということなのか?

いずれにしても、対象者はゲレンデ上がりのバックカントリースキーヤーということで、内容は薄い。
  題名からしても、いかにもゲレンデ上がりのバックカントリースキーヤー向けのガイド本。・・・なのだが、絶対にバックカントリースキーヤーは行かないだろう・・・というルートもあったりでおもしろい。

三峰山岳会所属の佐藤さんの著だが、この手の本を出したのはなぜだろう・・・・?

 スキーツアー (ROCK&SNOW BOOKS)    日本スキーツアールート集
私が山スキーを始めた頃に出たガイド本。菊池哲男氏によるもの。

本自体は古くなってきているが、情報は今でも一級品。概念図は大雑把なので、ルートを地形図に落し込む読図力と想像力は必要です。
  もう15年くらい経つのか・・・。私の初期の時代は大活躍していました。・・・が、如何せん範囲が全国なのはいいんですが、そんなに全国的には行っていられないと。

本棚から出てくる機会は減ったけど、絶対に捨てることのできない一冊です。

 東北山スキー100コース―滑走記とデータ    
もう20年前の本だが、いまだに中古市場で出回っている。しかも、定価の数倍という値段で。

東北ということで使う機会は少ないが、この本を持って長期滞在できればいいな・・・とよく思う。
 


雪崩レスキュー

 雪崩リスクマネジメント―プロフェッショナルが伝える雪崩地形での実践的行動判断    決定版 雪崩学―雪山サバイバル 最新研究と事故分析
雪崩の勉強をする際、この本がベストだという、ボクの仲間内での見解。

事前に雪崩遭難を防ぐというのが趣旨。レスキューについても詳しく触れて欲しいという声もあるが、それは他の本に任せましょう。

英文を和訳しているが、素人臭い訳になっているのが難点。
  「雪崩学」というネーミングだけに、趣味の範囲内として読むには少々難しい。

まずは一通り目を通す程度に読み、深く知りたいところだけじっくり読むという手法が懸命だ。全部を理解しようとすると厳しい。

 雪崩ハンドブック    バックカントリーセルフレスキュー―雪崩事故とケガからの救助マニュアル (よくわかるDVD+Book)
恐らく雪崩関係の書物の中では、内容は抜群に濃いと思います。

ただ、英文が和訳されていてため、文章がなめらかでない。しかも、難しい言葉が多用してあって、さらに文章を難しくさせている。

ボクは数ページで放棄していしまいました・・・。
  雪崩事故に対して、どうも事後のレスキューに重きが置かれているような気がしてならない。もちろんレスキューも大事だけど、やっぱり遭わないのが一番。比率としてレスキューの方が高すぎると思う。

DVDが付属しているのがこの本のウリ。見るだけで印象に残りますね。

 雪崩の掟    ドキュメント雪崩遭難
この本は売っているのは見たことあるけど、中身はみたことありません。信州で雪崩があると決まって出てくる若林先生の著書。

一度机上講習に参加したことがあるが、この先生は何を言っているのかよくわからなかった。本はどうなんでしょうね?
  実際に起きた雪崩事故を検証するとう形の本。学術書まがいの本と違い、引き込まれてしまう。

雪崩に限らず、遭難の本というのは、ホントに恐ろしいと実感できる。そういう気持ちになることによって、勉強しようという動機になるのではないか。

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